2013/04/14

ここにいるチベット人たちは、インドに来てどれぐらい経つのかとか、何歳ぐらいでインドに来たのかとかいろいろ要因でしゃべれる言葉に違いがある。
若いうちに来た人やここで育った人などは(2世、3世もいるのかな)ヒンディーが達者だけど、中国語は忘れてしまっていたりという、ヒンディーと中国語の濃淡が主だけど、ネパール語も話せたり、英語の得意不得意があったりで、いろいろな言葉が飛び交っている。で、僕の周りでは中途半端な日本語も聞こえてきたりという感じ。
よく見てると、その場にいるメンツにより細かに使い分けているようで、内緒話や陰口を、そのたくみな言語能力で話し分けてる模様。英語すら心もとない僕にとっては想像できない世界。

と思って考えてみたら、そういや僕もある飲み屋(まあほんやら堂ですが)で津軽のおじさんと、僕たちにしかわからない卑猥な言葉をただ連呼してた夜があったなということを思い出す。思い出さなくてもいい話だが。